放課後は異世界喫茶でコーヒーを 感想
ここ最近『放課後は異世界喫茶でコーヒーを』読み進めてました。
異世界転生モノってテンプレートがあまりに決まりすぎてる&チートスキルばかりであまり好きなジャンルではないんですけど久しぶりに好みの作品が見つけられました。
まず主人公が喫茶店からほとんどでないのがいいんですよ。
一人称の小説だから読者は世界観を把握するためには喫茶店のお客さんの話から想像するしかない、必然的に情報が限られるからこそ主人公に共感しやすく、没入しやすい。
元がネット小説の作品の作品って一話ごとに起承転結をつけてたものを一冊にまとめてるからテンポよく読めるのが気に入ってたりします、読める作品を探すのが大変だけどね。リナリア可愛いよリナリア
皆さんのオススメのラノベあったら教えてもらえると嬉しいでしゅ....☺️
はいからさんが通る見てきました
先日、はいからさんが通るの後編を見てきました。
平日の夕方に見に行ったのも相まってお客さんはほとんどいませんでした(´・ω・)
私、映画を見にいくとき高齢の趣味がありまして、他のお客さんの鑑賞なんですけど
作品によっているお客さんの層が全然違うのがすごく興味深くて飽きないんです。
はいからさんはやっぱり女性の方が多いですね、男性客はほぼ自分だけ。男女問わず楽しめると思うんだけどなあ
あとは意外に思ったのは高齢の女性と娘さん?みたいなペア
原作がだいぶ前の作品なだけあってファン層が広い作品なんですね。
作品は面白いの一言ですね。
後編に入っての少尉がいない間の紅緒はカッコ良くもあり儚くもありと魅力的で編集長が惹かれていくのは仕方ないネ。
ネタバレになりうるので省略しますがハッピーエンドで幸せでしたとさ。
上映期間中にもう一度くらい見にいきたいなぁ。
おしまい
億男 感想
一ヶ月くらい積んでいたのでようやく読めたって印象
川村先生は前作の『世界から猫が消えたなら』を読んでからお気に入りの作者さんなので楽しめましたね。
借金持ちの主人公が宝くじに当たって人生逆転ウハウハみたいな内容を想像していたんですけどまさかすぐになくなってしまうとは....
3億円を探す途中で出会う九十九の元同僚はキャラがそれぞれ際立っていて、3人ともお金に対する問いかけを一男に残し、去っていく展開。
お金を持つのは当然正義な訳ですが持ちすぎるのは果たして幸せなのか。僕は持ってないんでわかんないんですけどどうなんですかね、万佐子のあなたはもう今までの生活では満足できなくなってしまっているって言葉の通りなのでしょうか。
日常の何気ないことを
徒然なるままに日くらし、硯にむかひて心に移りゆく由無しことをそこはかとなく書きつくれば
みたいなノリで毎日書こうとしたら一週間が経ってた....
読了本が何冊かあるんで感想書きたいんだけどなかなか筆が進まない。
本の感想をあげていくことでモチベが上がって読書時間が増えるってサイクルを確立させていきたいな。